これがいる限り、自分が妖怪・フォロワーをプレイする際、コストを-2する。
これがいる限り、自分の場の妖怪・フォロワーが与えるダメージを+1する。
自分の妖怪・フォロワーが場を離れたとき、これは+1する。
Q自分の場に『大妖狐・ギンセツ(EVOLVE)』1体と『一ツ尾狐』4体がいる状況で、相手の『ハンプティダンプティ(EVOLVE)』の【進化時】能力による全体ダメージで、自分の『一ツ尾狐』4体が破壊された場合、『大妖狐・ギンセツ(EVOLVE)』の「自分の妖怪・フォロワーが場を離れたとき、これは《攻撃力》+1する。」という能力は4回誘発しますか?
Aはい。妖怪・フォロワーである『一ツ尾狐』4体が場を離れているので、『大妖狐・ギンセツ(EVOLVE)』の能力が4回誘発し、攻撃力を+4します。
Q「これがいる限り、自分の場の妖怪・フォロワーが与えるダメージを+1する。」とは、具体的にどのようなダメージを+1しますか?
A自分の場の妖怪・フォロワーが相手のリーダーや相手のフォロワーに攻撃して与えるダメージや自分の場の、妖怪・フォロワーの能力によって与えるダメージが+1されます。
Q自分の場に『大妖狐・ギンセツ(EVOLVE)』と、何らかの理由によって攻撃力が0になった『一ツ尾狐』がいる状況です。
この状況で、「自分の場の妖怪・フォロワーが与えるダメージを+1する。」が適用されている自分の場の『一ツ尾狐』が相手のリーダーに攻撃した場合、相手のリーダーに1ダメージ与えますか?
Aいいえ。相手のリーダーにダメージは与えません。
攻撃力が0の『一ツ尾狐』が相手のリーダーに攻撃した場合、『一ツ尾狐』の攻撃力が0であるため、ダメージを与えるという行動が起こりません。すなわち、「自分の場の妖怪・フォロワーが与えるダメージを+1する。」を適用する際に、ダメージを与えるという行動自体が存在しないため、何も適用されず、最終的に「ダメージを与えない」となります。
Q自分の場に攻撃力が6の『大妖狐・ギンセツ(EVOLVE)』がいて、相手の場に『安息の領域』がある状況です。
この状況で、「自分の場の妖怪・フォロワーが与えるダメージを+1する。」が適用されている自分の場の『大妖狐・ギンセツ(EVOLVE)』が攻撃し、相手のリーダーを攻撃目標に選択しました。次に、その後のクイックタイミングにおいて、『安息の領域』の《起動》能力が使われ、相手のリーダーに「リーダーが受ける5以上のダメージを4にする」が適用されました。
この場合、自分の攻撃力が6の『大妖狐・ギンセツ(EVOLVE)』は、相手のリーダーに何ダメージ与えますか?
A相手プレイヤーの選択により、「4ダメージ」もしくは「5ダメージ」のどちらかになります。
与えるダメージや受けるダメージを増減する効果が複数適用される場合、その影響を受けるプレイヤーがその適用順を選択し、効果を適用します。
今回の場合、相手のリーダーがダメージを受けるので、相手が適用順を選択します。
攻撃力が6の『大妖狐・ギンセツ(EVOLVE)』に適用されている「与えるダメージを+1」と相手のリーダーに適用されている「リーダーが受ける5以上のダメージを4にする」を任意の順で適用することができます。
①「与えるダメージを+1」→「リーダーが受ける5以上のダメージを4にする」の順で適用する場合
「与えるダメージを+1」を適用し、攻撃力が6の『大妖狐・ギンセツ(EVOLVE)』が与えるダメージが7ダメージになります。その後、「リーダーが受ける5以上のダメージを4にする」を適用し、『大妖狐・ギンセツ(EVOLVE)』が与えるダメージが4ダメージになります。
②「リーダーが受ける5以上のダメージを4にする」→「与えるダメージを+1」の順で適用する場合
「リーダーが受ける5以上のダメージを4にする」を適用し、攻撃力が6の『大妖狐・ギンセツ(EVOLVE)』が与えるダメージが4ダメージになります。その後、「与えるダメージを+1」を適用し、『大妖狐・ギンセツ(EVOLVE)』が与えるダメージが5ダメージになります。
Q自分の場に『大妖狐・ギンセツ(EVOLVE)』と攻撃力が1の『一ツ尾狐』がいて、相手の場に『レーヴァテインドラゴン・ディフェンスモード』がいる状況です。
この状況で、「自分の場の妖怪・フォロワーが与えるダメージを+1する。」が適用されている自分の場の『一ツ尾狐』の攻撃によって、相手の『レーヴァテインドラゴン・ディフェンスモード』と交戦しました。
この場合、自分の『一ツ尾狐』は、相手の『レーヴァテインドラゴン・ディフェンスモード』に何ダメージ与えますか?
A『レーヴァテインドラゴン・ディフェンスモード』が場にいる方のプレイヤー(相手)の選択により、「ダメージを与えない」もしくは「1ダメージ」のどちらかになります。
与えるダメージや受けるダメージを増減する効果が複数適用される場合、その影響を受けるプレイヤーがその適用順を選択し、効果を適用します。
今回の場合、ダメージを受けるフォロワーは『レーヴァテインドラゴン・ディフェンスモード』なので、相手が適用順を選択します。(『レーヴァテインドラゴン・ディフェンスモード』のマスターが適用順を選択します。)
『一ツ尾狐』に適用されている「与えるダメージを+1」と『レーヴァテインドラゴン・ディフェンスモード』の「受けるダメージを-1」を任意の順で適用することができます。
①「受けるダメージを-1」→「与えるダメージを+1」の順で適用する場合
「受けるダメージを-1」を適用し、『一ツ尾狐』が与えるダメージが0ダメージになります。この時点で、0ダメージ与える行動は全く行われなくなるため、ダメージを与えるという行動自体が存在しなくなります。その後、「与えるダメージを+1」を適用しますが、ダメージを与えるという行動自体がすでに存在しないため、何も適用されません。よって、最終的に「ダメージを与えない」となります。
②「与えるダメージを+1」→「受けるダメージを-1」の順で適用する場合
「与えるダメージを+1」を適用し、『一ツ尾狐』が与えるダメージが2ダメージになります。その後、「受けるダメージを-1」を適用し、『一ツ尾狐』が与えるダメージが1ダメージになります。
Q自分の場に『大妖狐・ギンセツ(EVOLVE)』と攻撃力が3の『火車』がいて、相手の場に『レーヴァテインドラゴン・ディフェンスモード』がいる状況です。
この状況で、「自分の場の妖怪・フォロワーが与えるダメージを+1する。」が適用されている自分の場の『火車』の攻撃によって、相手の『レーヴァテインドラゴン・ディフェンスモード』と交戦しました。
この場合、自分の『火車』は、相手の『レーヴァテインドラゴン・ディフェンスモード』に何ダメージ与えますか?
A3ダメージです。
与えるダメージや受けるダメージを増減する効果が複数適用される場合、その影響を受けるプレイヤーがその適用順を選択し、効果を適用します。
今回の場合、ダメージを受けるフォロワーは『レーヴァテインドラゴン・ディフェンスモード』なので、相手が適用順を選択します。(『レーヴァテインドラゴン・ディフェンスモード』のマスターが適用順を選択します。)
『火車』に適用されている「与えるダメージを+1」と『レーヴァテインドラゴン・ディフェンスモード』の「受けるダメージを-1」を適用し、最終的に3ダメージになります。
Q『変装の牙』によって「【攻撃時】相手のフォロワー1体を選ぶ。それに「これの攻撃力」と同じダメージ」という能力が付与された妖怪・フォロワーが、この能力によって与えるダメージは+1されますか?
Aはい。『変装の牙』によって付与された【攻撃時】能力で与えるダメージも+1されます。
Q自分の場に『大妖狐・ギンセツ(EVOLVE)』がいる状態で、自分のEXエリアから『一ツ尾狐』をプレイする場合、そのコストを-2しますか?
Aはい。トークンである『一ツ尾狐』もタイプに妖怪を持つフォロワ―であるため、プレイする際のコストを-2します。
Q自分の場に『大妖狐・ギンセツ(EVOLVE)』が2体いる場合、自分が妖怪・フォロワーをプレイする際、そのコストを-4しますか?
Aはい。それぞれの『大妖狐・ギンセツ(EVOLVE)』の能力が適用されるため、そのコストを-4します。