カードラボ 名古屋駅前店のリニューアルオープンを記念して、「Shadowverse EVOLVE」のトリオバトルでの大会が開催された。こちらの記事では、本大会で優勝の成績をおさめたチームの使用デッキを紹介する。
■先鋒:じゅまちゃんセンパイ選手「超越ウィッチ」
https://decklog.bushiroad.com/view/5C68R
先鋒は『澄明なる頭脳・博衣こより』を中心とした「超越ウィッチ」が担当した。
こちらの「超越ウィッチ」は、墓場に陰陽師・カードやスペルをたくさん置くことで0コストで『澄明なる頭脳・博衣こより』をプレイした上で、墓場のスペルを10枚消滅させることで『次元の超越』をプレイし、追加ターンで大ダメージを決めるデッキだ。
『おしゃまなコアクマ』や『烈火の魔弾』、『カースエンチャンター』など相手のフォロワーに対処するカードが多く採用されていることから、盤面を作りながら戦う多くのデッキに対して優位に戦うことができるだろう。
■中堅:とうまる選手「コントロールナイトメア」
https://decklog.bushiroad.com/view/4ZYDB
『大妖狐・ギンセツ』を中心としたナイトメアクラスのデッキが中堅を務めた。
『大妖狐・ギンセツ』はファンファーレで【守護】と【突進】を持つ『一ツ尾狐』を5枚EXエリアに置きつつ、進化後の能力で実質コスト0でそれらを場に出すことができるフォロワー。
【突進】で盤面のフォロワーに対応しつつ、【守護】で自分のリーダーやフォロワーを守るなど柔軟な対応力が魅力だ。
他にも『沈黙の絶傑・ルルナイ』や『狂気の処刑人』など、相手の手札を破壊するカードも豊富に採用されており、『大妖狐・ギンセツ』が場に出るまでに相手に強い動きをさせないように立ち回ることもできる。
手札破壊と『一ツ尾狐』による圧倒的な守りを突破するのは至難の業だろう。
■大将:うまい棒だった床選手「ニュージェネレーションズデレマス」
https://decklog.bushiroad.com/view/2JH0R
大将を務めたのは『ニュージェネレーションズ』を中心としたタイトル構築「デレマス」のデッキだ。
『ニュージェネレーションズ』は墓場のキュート、クール、パッションそれぞれのタイプのカードを3枚ずつ消滅させることで、実質コスト1でプレイすることができるフォロワー。
3つのタイプのフォロワーをそれぞれ3枚以上墓場に置くために、デッキも満遍なく各タイプを持つ優秀なカードが採用されている。また、『砂塚あきら』は手札のカードを捨てることで、そのカードのタイプに応じて能力を発揮することができるフォロワー。こちらも3タイプを満遍なく織り交ぜたデッキで活躍が期待できるだろう。
トリオバトルは「Shadowverse EVOLVE Championship」でも開催中だ。
ぜひこちらの結果をもとに、トリオバトルでもエボルヴを楽しんでみてはいかがだろうか。
▼今後のCS開催スケジュールについては、こちらのページをご確認ください