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コラム

「Shadowverse EVOLVE Championship」(2024年12月3週)上位入賞者デッキ紹介

このコラムでは、全国各地で開催されている「Shadowverse EVOLVE Championship(以下、CS)」で活躍した注目デッキを紹介する。

 

ブースターパック第13弾「暗黒降誕」が発売され、新たな環境が始まった。

新カードを採用したデッキは早くも全国各地のCSで結果を残しており、その報告も多数飛び込んでいる。

今回はそんな注目の新カードを中心に、活躍を見せた上位入賞者デッキへフォーカスして紹介をしていく。

 

 

■月時選手「狩人エルフ」

ゲームアーク宝島 麻生駅前店(北海道) 優勝

デッキコード:1WNLY

 

初めに紹介するのはこの「狩人エルフ」だ。

何といっても最注目は新カードの『宿命の狐火・セッカ』と『九尾の決意』。

『宿命の狐火・セッカ』や『爆砕の傭兵・フィーナ』でデッキを回し、『マドロスエルフ』や『不殺の使徒』でフォロワーを展開、『ブレードエルフ』や『終末の番人・スピネ』でカードを消滅。そして消滅領域のカードが9枚以上なら、『九尾の決意』は『九火石炎・セッカ』の攻撃力と体力を最大で+4して【疾走】を持たせることができる。

最大限強化された『九火石炎・セッカ』2体がリーダーへ攻撃すれば、それだけで14ダメージ。攻撃性の高い狩人・フォロワーと合わせて疾走感のあるゲームを仕掛けることができるだろう。

 

 

■yu-ji選手「武闘竜人ドラゴン」

ゲームショップブリックス(大阪府) 優勝

デッキコード:2YKUQ

 

「武闘竜人ドラゴン」も上位入賞報告の多い要注目デッキだ。

注目の新カードは『焦熱の竜翼・ドラーク』と『覇道の君臨者・フォルテ』。

『焦熱の竜翼・ドラーク』は【進化時】能力によって墓場の武闘竜人・フォロワーを場に出すことができる。そのため、『白亜の竜騎士』のファンファーレ能力を何度もプレイし、ロングゲームへ持ち込める点や、終盤に『暴竜・伊達政宗』へアクセスしやすくなっている点は「武闘竜人ドラゴン」の大きな強化といえるだろう。

また、『殺竜騎士・ロイ』の登場によって自分のPP最大値を増やしやすくなっており、ゲームを決める強大な力を持った新カード、『覇道の君臨者・フォルテ』のプレイも現実的なものとなっている。

 

 

■優奈選手「吸血鬼ナイトメア」

ビデオ100徳島藍住店(徳島県) TOP4

デッキコード:68344

 

「吸血鬼ナイトメア」も上位入賞報告が届いた。

今回採用されている『永劫の吸血鬼・アルザード』はラストワード能力でEXエリアに置かれ、数ターン後にはPPを支払わずに再度場に出すことができる能力を持った非常に強力なフォロワーだ。

また、進化した『永劫の吸血鬼・アルザード』から得られる『紅の牙』は自分のリーダーにダメージを与えることもできるため、『闇喰らいの蝙蝠』のような【真紅】状態を条件としたカードを運用しやすく、従来の「吸血鬼ナイトメア」と比較して柔軟な対応が可能になったデッキだといえるだろう。『闇喰らいの蝙蝠』1体で『魔導列車』の操縦も可能なことから、『ブラッドクイーン・ヴァンピィ』だけではない、更なる火力の増強が期待できそうだ。

 

 

「暗黒降誕」環境初週の注目デッキを紹介してきた。

今回紹介した上位入賞デッキにはそれぞれ、複数の新カードの採用が見受けられ、各デッキタイプが確かな強化を得たことがうかがえる。

新たなカードの登場によって勢力を伸ばしているデッキは他にも存在しており、これから多種多様なデッキの活躍が見られると思うと今から楽しみで仕方がない。

「暗黒降誕」環境の今後の動向に要注目だ。

 

▼その他のCS結果については、こちらのページをご確認ください。

https://www.bushi-navi.com/event/result/list?game_title_id%5B%5D[]=6&limit=10&offset=0

 

▼今後のCS開催スケジュールについては、こちらのページをご確認ください

https://shadowverse-evolve.com/event/cssupport/

 

▼「Ranking Battle」の詳細については、こちらのページをご確認ください。

https://shadowverse-evolve.com/event/ranking-battle/

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