Shadowverse EVOLVE運営事務局です。

2022年5月19日時点でルール・カードテキストに関するよくある質問をまとめました。
回答も併せて記載させていただきましたので、バトルの際などにご活用ください。

Q. フォロワーが攻撃する前に、非ターンプレイヤーは《Quick》を持つカードをプレイすることはできますか？

A. いいえ。非ターンプレイヤーが《Quick》を持つカードをプレイすることができるのは、ターンプレイヤーのフォロワーが攻撃を宣言したあとか、エンドフェイズにのみプレイすることができます。また、攻撃フォロワーの【攻撃時】能力や、「エンドフェイズが来たとき」能力、エンドフェイズに【守護】の能力でアクトするタイミングは《Quick》を持つカードのプレイより先なため、それらの能力より先に《Quick》を持つカードをプレイすることはできません。

Q. 自分のターンに、《Quick》を持たないカードをプレイすることができるタイミング以外で《Quick》を持つカードをプレイすることはできますか？

A. いいえ。ターンプレイヤーが自分のターンに《Quick》を持つカードをプレイすることができるのは、《Quick》を持たないカードをプレイすることができるタイミングと同じです。

Q. 『ワードローブレイダー（EVOLVE）』の【進化時】能力にある「フォロワー1体を墓場に置く」というコストは、相手のフォロワーやこのフォロワー自身を墓場に置いて支払うことはできますか？

A. 「：」より前にあるテキストはコストであり、コストは基本的に自分の領域やPP等からのみ支払うことができます。よって、相手の場のフォロワーを墓場に置くことはできず、能力が誘発した『ワードローブレイダー（EVOLVE）』は墓場に置くことができます。

Q. 『スペクター』の《ファンファーレ》能力にある「リーダーの《体力》-2」というコストは、必ず支払わなければいけませんか？

A. いいえ。《ファンファーレ》や《ラストワード》といった自動能力にコストがある場合、そのコストを支払わないことで、誘発した能力をプレイしないことが選択できます。また、自動能力にコストがない場合、その能力は可能な限りプレイする必要があります。

Q. 【コンボ_n】でカードをプレイした回数を数えるとき、《ファンファーレ》能力などがプレイされた回数も数えることはできますか？

A. いいえ。【コンボ_n】で数えることができるのはカードのプレイのみであり、能力のプレイは数えることができません。また、『フェアリープリンセス・アリア』の《ファンファーレ》能力で『フェアリー』を場に出すなど、そのカード自体をプレイせずにフォロワーが場に出るか、場にトークンが作成される場合は、それらはプレイではないため数えることができません。なお、EXエリアのカードをプレイした回数は【コンボ_n】でカードをプレイした回数に数えることができます。

Q. 『夢想の白兎』の「《起動》これを《アクト》墓場に置く：相手のフォロワー1体を選ぶ。それをアクトする。」という能力は、相手の場にフォロワーがない場合や、【オーラ】を持つフォロワーしかない場合でも、目標を選ばずにプレイすることはできますか？

A. いいえ。相手の場にフォロワーがない場合や、【オーラ】を持つフォロワーしかなければプレイすることはできず。コストを支払いこのアミュレットを墓場に置くこともできません。また、相手の場にアクト状態の【オーラ】を持たないフォロワーがある場合、そのフォロワーを選んでこの能力をプレイすることができます。その場合、選ばれたフォロワーは状態が変わることなく、アクト状態のままとなります。

Q. 『夜の群れ』や『炎の握撃』などのスペルは、相手の場にフォロワーがない場合や【オーラ】を持つフォロワーしかない場合、目標を選ばずにプレイすることはできますか？

A. いいえ。スペルのテキストに「選ぶ」という指示がある場合、目標に選ぶことができるカードがなければ、そのカードをプレイすることはできず、コストを支払うこともできません。

Q. 『ウルズ』の能力で相手の場の進化したフォロワーをEXエリアに置くとき、進化する前と後のカードは両方ともEXエリアに置かれますか？

A. いいえ。相手のエボルヴフォロワーをEXエリアに置く場合、進化する前のフォロワーはEXエリアに置かれ、進化した後のエボルヴフォロワーはエボルヴデッキ置き場に表向きで置かれます。

Q. 自分の場のフォロワーが相手のフォロワーに攻撃され、『アルカード』の【攻撃時】能力や『ダークオファリング』や『ソウルコンバージョン』で攻撃目標のフォロワーが破壊されたとき、攻撃フォロワーの攻撃はどうなりますか？

A. フォロワーへの攻撃中に攻撃目標が場を離れた場合、新たな攻撃目標を決めることはできず、攻撃によってアクトしたままとなり、ダメージはどこにも与えません。また、攻撃中のフォロワーや攻撃目標のフォロワーが場を離れていても、引き続き《Quick》を持つカードをプレイすることができます。

Q. 『ティターニアの妖精郷』の「《ファンファーレ》自分の妖精・トークンすべては《攻撃力》+1/《体力》+1する。」能力は、自分のEXエリアの妖精・トークンも《攻撃力》+1/《体力》+1しますか？

A. いいえ。自分の場の妖精・トークンのみを《攻撃力》+1/《体力》+1します。

Q. 自分のエンドフェイズに手札の枚数上限の超過によって『光の道筋』を捨てたとき、『光の道筋』の効果で1枚引きますか？

A. はい。1枚引きます。その場合、手札の枚数が再び上限を超過するため、改めて手札が7枚になるように捨てる必要があります。

Q. 『骸の王』をプレイする際、自分の場のスタンド状態のトークンを4枚墓場に置き、コストを-9することはできますか？

A. はい。トークンは一度墓場に置かれるため、自分の場のトークンを含めたカード4枚を墓場に置き、コストを-9することができます。

Q. 『死の祝福』の効果で『ルシフェル』を場に出し、その後『ルシフェル』が《進化》しました。このとき、《進化》した『ルシフェル（EVOLVE）』は【守護】を持ちますか？

A. はい。【守護】を持ちます。

Q. 自分の場にカードが4枚あり、そのうちの1枚はスタックカウンター1つが置かれているアミュレットのとき『ゴーレムプロテクション』をプレイしました。その場合『防御型ゴーレム』は2体場に出ますか？

A. はい。『ゴーレムプロテクション』をプレイする際にPPや【土の秘術】でのコストを支払うため、先にアミュレットが墓場に置かれ、『ゴーレムプロテクション』の効果で『防御型ゴーレム』が2体場に出ます。その後、ゴーレム・フォロワーすべてを《攻撃力》+1/《体力》+1します。

Q. 自分の場にカードが3枚あり、『アルビダの号令』をプレイしたとき、場に出すフォロワー2体は『アルビダの号令』をプレイしたプレイヤーが選択することはできますか？

A. はい。場のカードの枚数上限より多くカードを場に出す場合、そのスペルや能力をプレイしたプレイヤーが、どのカードを場に出すか選択することができます。

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